サンプル『グッド・デス・バイブレーション考』
Sample “Good Death Vibration”

【演劇・ミュージカル】
2018年05月05日(土)
劇団から松井周の一人ユニットへと「変態」したサンプル、再始動 現代の「家族」「死」のあり方を問う現代版“楢山節考”   現代〜近未来版楢山節考。 生演奏により、語られていく物語。 閉ざされた地域に暮らす一つの家族。貧困家庭の六十五歳を過ぎた人間は、肉体を捨てることを強く望まれる社会。 元ポップスターの父と、介護と子育てに疲労する娘と孫が直面する現実とは? 別の集落からやってくる孫の嫁、隣人、謎の男が加わることで、家族の形が少しずつ変化していく。 彼らはどのように生きていくのか?   誰かと少しずつお互いの「変」を認めあう、というよりも触りあうという感覚で何かをつくっていきたい。それが一番楽しいことだし、たとえ苦しくても触りあった感覚を信じてつくっていきたい。それ以外の情報に流されたり、過剰に反応しすぎないように、手触りの感覚を大事にしよう、とサンプルの再始動を決めました。 グッド・デス(安楽死)という考え方は強力です。人類が一気にその方向に傾いていくとしたら、抵抗できないほどの力があるのではないでしょうか。 そんな世界においても、醜態をさらしたり、馬鹿みたいにヘラヘラしながらそんな世の中の流れに逆らわずとものまれない家族をスケッチしたいと思っています。 どうぞお楽しみに。     松井周     "グッド・デス"のためのノート 劇団から松井周の個人ユニットに生まれ変わった”サンプル” サンプルのこれまでとこれから、 そして5月上演の新作『グッド・デス・バイブレーション考』を 読み解くインタビュー、コラム、対談のコーナーを特設ウェブサイト に掲載。 ぜひご一読ください! https://sample-good-death-note.tumblr.com/part3   【作・演出】  松井周 【出演】  戸川純 野津あおい 稲継美保 板橋駿谷 椎橋綾那 松井周   戸川純  松井周 ©Toru Hiraiwa     トークゲスト決定! 5月7日(月)  白井晃(演出家、俳優/KAAT神奈川芸術劇場芸術監督) 5月8日(火)  赤坂憲雄(民俗学者/学習院大学教授) 5月9日(水)  寺本愛(イラストレーター) 5月10日(木)  サエボーグ(アーティスト) 終演後、各回ゲストと松井周(サンプル主宰/作・演出・出演)とのアフターパフォーマンストークを開催します。   プロフィール   白井晃(演出家、俳優/KAAT神奈川芸術劇場芸術監督) 1983-2002年、遊◎機械/全自動シアター主宰。緻密な演出で定評があり、ストレートプレイからミュージカル、オペラまで幅広く手掛ける。中でもポール・オースターやフィリップ・リドリーなどの海外の小説・戯曲を独自の美学で演出し、好評を博す。近年の演出作品に、『春のめざめ』『オーランドー』など。読売演劇大賞優秀演出家賞、湯浅芳子賞(脚本部門)、佐川吉男音楽賞などの受賞歴がある。2016年4月、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督に就任。 赤坂憲雄(民俗学者/学習院大学教授) 学習院大学教授、福島県立博物館館長、遠野文化研究センター所長。専門は民俗学、日本文化論。1999年東北文化研究センターを設立し、季刊誌「東北学」を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞・芸術選奨受賞。著書に『異人論序説』『排除の現象学』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』『東北学/忘れられた東北』(講談社学術文庫)、『東西/南北考』(岩波新書)、『遠野/物語考』(荒蝦夷)、『震災考』(藤原書店)、『性食考』(岩波書店)など。 寺本愛(イラストレーター) 時代・地域が渾然一体となった衣服を纏う、特徴的な瞳の人物を描く。近年は特有の地域文化に生きる人々をモチーフとし、実際の事象にフィクションを挟みながら描くことで、人間の普遍性の表出を試みている。個展等で作品を発表するほか、広告や雑誌等、様々な媒体でのイラストレーションを手がける。主な受賞歴に、第9回グラフィック「1_WALL」グランプリ、第31回「ザ・チョイス」年度賞大賞。 サエボーグ(アーティスト) ジェンダーと家畜管理のイメージを重ねた「Slaughterhouse」シリーズなど、自作のラテックス製スーツを着用し、パフォーマンスを展開するアーティスト。アンダーグラウンドパーティー「Department-H」のスタッフも務める。主な展覧会に六本木アートナイト参加「Pigpen」(六本木ヒルズA/Dgallery、2016)、「HISSS」(岡本太郎記念館、2015)、企画展に「のけものアニマル」(はじまりの美術館、福島、2015)、「TURN」(鞆の津ミュージアム、広島、2015)など。第17回岡本太郎現代芸術賞展にて岡本敏子賞受賞。     松井周 (劇作家、演出家、俳優) 1972 年生東京都出身。1996 年劇団「青年団」に俳優として入団後、作家・演出家としても活動を開始する。2007 年『カロリーの消費』より劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立。バラバラの自分だけの地図を持って彷徨する人間たちの彷徨を描きながら、現実と虚構、モノとヒト、男性と女性、俳優と観客、などあらゆる関係の境界線を疑い、踏み越え、混ぜ合わせることを試みている。2011 年『自慢の息子』で第55 回岸田國士戯曲賞を受賞。脚本提供も多数。また小説やエッセイ、TVドラマ脚本などの執筆活動、CMや映画、TVドラマへの出演なども行う。 サンプル 松井周の個人ユニット。青年団若手自主企画公演を経て2007 年に劇団として旗揚げ。松井周が描く猥雑かつ神秘的な世界の断片を、俳優とスタッフが継ぎ目なく奇妙にドライブさせていく作風は、世代を超えて広く支持を得ている。『シフト』『カロリーの消費』はフランス語に、『地下室』はイタリア語と韓国語に翻訳されている。『自慢の息子』は2013 年にオハイオ・ノーザン大学(米)で、『家族の肖像』は2017 年にネバダ大学(米)にて翻訳上演された。 2017 年『ブリッジ』にて劇団としては解体、本作より松井周一人ユニットとして再始動する。 公演特設WEB  https://sample-good-death-vibration.tumblr.com/ サンプルWEB  http://samplenet.org/ サンプルTwitter  http://twitter.com/sample_net   スタッフ 舞台美術:カミイケタクヤ 音楽:宇波拓 照明:伊藤泰行(真昼) 音響:牛川紀政 衣裳:小松陽佳留 演出助手:中村未希 舞台監督:櫻井健太郎 編集:鈴木理映子 広報協力:服部佑子 制作:堀朝美、小沼知子(KAAT) 運営:富田明日香(quinada) 協力:quinada 宣伝美術:内田圭
 イラストレーション:寺本愛 主催:KAAT神奈川芸術劇場
 企画制作:一般社団法人サンプル、KAAT神奈川芸術劇場   

全席自由席・入場整理番号付・税込 ▼(前半割 5/5~5/10)  前売一般 3,500円  当日一般 4,000円 ▼(後半 5/12~5/15)  前売一般 4,000円  当日一般 4,500円 ▼U24(24歳以下) 2,000円 ▼高校生以下 1,000円 ※高校生以下割引、U24チケットはチケットかながわで承ります。(前売のみ・枚数限定・要証明書) ※車イスでご来場の方は事前にチケットかながわにお問合せください。 ※未就学児の入場はご遠慮いただいております。託児サービスのある回をご利用ください。

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