公演情報

神奈川県立音楽堂

音楽堂ヘリテージ・コンサート Ongakudo Heritage Concert

ゲルハルト・オピッツ ピアノ・リサイタル Gerhard Oppitz Piano Recital

公演日: 2021年12月24日(金)

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開演:19:00 (開場:18:30)

作品とまっすぐに向き合い、一音一音を慈しむかのように奏でられる音楽。巨匠ケンプの後を継ぎ、ドイツ正統派のピアニズムを現代に聴かせる巨匠が弾くベートーヴェン。《悲愴》《月光》《テンペスト》《熱情》。

巨匠ケンプの後を継ぎ、ドイツ正統派のピアニズムを現代に聴かせるゲルハルト・オピッツ。芯のある柔らかな音色と確かな力強さで描かれるベートーヴェンのピアノ作品からは、あくまでも自然な作曲家像が浮かび上がってくる。そして作品とまっすぐに向き合い、一音一音を慈しむかのように奏でられる音楽には、私たちの心にすっと染みわたるような愛がある。

昨今の時代の流れは早く、様々なタイプの演奏家が登場し世界の楽壇を賑わせている中で、奇をてらうことなくただ純粋に、私たちを包み込んでくれるような温かい音楽を聴かせてくれる演奏家は稀な存在となりつつある。ゲルハルト・オピッツという一人の音楽家にとって、ベートーヴェンは“自分自身に一番近い存在”だと言う。だからこそ、彼の弾くベートーヴェンはこんなにも胸を打つのだろう。

ベートーヴェンは、その人生を賭してこの世界の森羅万象を音楽芸術へと昇華させた。今回演奏される《悲愴》《月光》《テンペスト》《熱情》という4つのピアノ・ソナタでは、ベートーヴェンが自身の過酷な運命に立ち向かっていく強靭な意志の力と、人間らしい感情の機微が感じられる。その不屈の精神は時空を超えて、今を生きる私たちのもとへとやってくる。


2021年春からスタートする<音楽堂ヘリテージ・コンサート>

開館以来多くの名手が訪れ「リビング・ヘリテージ(生きた遺産)」となってきた音楽堂で、次世代につなぐ人類の至宝(ヘリテージ)となりうる名手たちによる音楽の真髄を、主催、共催とりまぜておとどけする2021年春からの新シリーズです。お得なセット券も発売。ぜひ「木のホール」の美しい響きで、世界一流の音楽をお楽しみください。

<2021年度ラインナップ>

Ⅰ. 4/9(金)オリ・ムストネン ピアノ・リサイタル
Ⅱ. 5/1(土)コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ)ベートーヴェンへの旅「悲愴」
Ⅲ. 8/29(日)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
Ⅳ. 9/18(土)プラハ・フィルハーモニア管弦楽団
Ⅴ. 9/26(日)イ・ムジチ合奏団
Ⅵ. 11/27(土)ミハイル・プレトニョフ ピアノ・リサイタル
Ⅶ. 12/24(金)ゲルハルト・オピッツ ピアノ・リサイタル

※Ⅰ.4/9(金)オリ・ムストネン公演及びⅡ.5/1(土)コンスタンチン・リフシッツ公演は現在チケット販売を一旦休止しております。詳しくは個別公演ページをご覧ください。(2021年2月10日更新)

<お得なセット券> 発売日、価格の詳細は下記チケット欄をご覧ください。

●年間セット券 Ⅰ~Ⅶ 全7公演 豊かな響きで多彩な室内楽の醍醐味を1年通してお愉しみ下さい!
●ピアノセット券 Ⅰ,Ⅱ,Ⅵ,Ⅶ 4公演 いずれおとらぬピアノの巨人たちの超絶演奏をお聴き比べ下さい!
●アンサンブルセット券  Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ 3公演 各分野で究極のアンサンブルを聴かせる世界一流の演奏をどうぞ!

※現在Ⅰ.4/9ムストネン公演及びⅡ.5/1リフシッツ公演は一旦販売休止のため除外して販売しております(2021年2月10日更新)


<開場・開演に合わせてJR桜木町駅から無料シャトルバス運行>

予約不要・運賃無料でJR桜木町駅前バスターミナルからシャトルバスを運行しています。乗り場はこちらをご覧ください。公演によって運行時間は違います。本公演の桜木町駅発車時間:①17:55 ②18:10 ③18:25 ④18:40 *①②のバスは開場前に音楽堂に到着します。


ご来場前に必ずお読みください。

神奈川県立音楽堂における新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みとご来場のお客様へのお願い

出演

ゲルハルト・オピッツ [ピアノ]
Gerhard Oppitz, Piano

プログラム

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ Beethoven: Piano Sonatas

第8番 ハ短調op.13「悲愴」
No.8 in C minor op.13, "Pathétique"
第14番 嬰ハ短調op.27-2「月光」
No.14 in C-sharp minor op.27-2, "Moonlight"
第17番 ニ短調op.31-2「テンペスト」
No.17 in D minor op.31-2, "Tempest"
第23番 ヘ短調op.57「熱情」
No.23 in F minor op.57, "Appassionata"

*曲目等は都合により変更になる場合があります。予めご了承ください。

プロフィール

ゲルハルト・オピッツ [ピアノ]
Gerhard Oppitz, Piano

 ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、ベートーヴェンとブラームスに関しては、世界最高の演奏者の一人として確固たる地位を確立している。音楽解釈における楽派の流れは、師のヴィルヘルム・ケンプに繋がり、その源流はリストやベートーヴェンにまで直接遡る。
 バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、ケンプと出会い教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。
 1977年アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールで優勝し、一躍世界的に脚光を浴びる。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル等の著名オーケストラと、カルロ・マリア・ジュリーニ、ロリン・マゼール、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、サー・コリン・デイヴィス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ホルスト・シュタイン、サー・ネヴィル・マリナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、ドミトリー・キタエンコ、ガリー・ベルティーニ等の指揮者と共演している。
 これまでにリリースしたCDは数多く、BMG/RCAやヘンスラーからの、ブラームスのピアノ作品全集、ブラームスのピアノ協奏曲集(C.デイヴィス/バイエルン放送響)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲集(ヤノフスキ/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管)、ベートーヴェンのソナタ全集、シューベルトのピアノ作品集等が好評を得る。
 日本では1994年、NHKテレビのベートーヴェン・ソナタの演奏およびレッスンが爆発的人気を呼んだ。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン&ブラームスの連続演奏会も好評を得る。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。

チケット発売

01月26日 : かながわメンバーズ(KAme)先行発売(インターネットのみ)
かながわメンバーズ(KAme)とは?
01月28日 : 一般発売

料金

全席指定・税込 一般5,500円 学生3,000円

◎音楽堂ヘリテージ・コンサート セット券(各公演の一般券またはS席のお得なセット。公演ごとに座席指定)※4/9ムストネン公演及び5/1リフシッツ公演は販売休止のため除く(2021年2月10日更新)
年間セット券(シリーズ全体 ムストネン及びリフシッツ除くⅢ.Ⅳ.Ⅴ.Ⅵ.Ⅶ.5公演)34,000円 ← 37,500円のところ
ピアノセット券(Ⅵ.プレトニョフ/Ⅶ.オピッツの2公演)10,500円 ← 11,500円のところ

●音楽堂ヘリテージ・コンサート 年間セット券 ピアノセット券 
KAme会員先行予約 1月26日(火)先行予約 1月28日(木)一般発売

●単独券は4月以降発売 詳細は追って発表

*学生券はパシフィック・コンサート・マネジメント/チケットかながわ のみで取り扱い。
*音楽堂ヘリテージ・コンサート セット券はチケットかながわ のみで取り扱い。
*未就学児童の入場はご遠慮ください。

公演詳細情報

パシフィック・コンサート・マネジメント

お問い合わせ

パシフィック・コンサート・マネジメント  03-3552-3831

主催

パシフィック・コンサート・マネジメント

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