公演情報

神奈川県民ホール

第105回舞台芸術講座

チェンバロの魅力Ⅶ
Mélanger ~ 混ぜる
Cembalo Lecture Concert

公演日: 2020年03月21日(土)

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開演:14:00 (開場:13:30)

 あかとあおを混ぜたらむらさきいろになったときの驚きを今でも忘れることができません。それぞれの個性も大事にしながら、混ぜ合わせるとまた新しいものが生まれてくる・・。音楽の世界でもそんな優れた例が(またおそらく失敗例も)たくさんあったようです。バッハやクープラン、そしてヘンデルなども、それぞれのやりかたで、当時のイタリア風の音楽とフランス風の音楽を混合させようとしたのだ、といわれています。また、オーケストラの書法をチェンバロの音楽のなかに混ぜたことによって、思いもかけない豊かな響きが引き出されたそんな作品も残っています。混ぜることは、異なったものが出会って新しいエネルギーを生み出すことなのでしょう。今回はゲストに笙の宮田まゆみさんをお迎えして、笙とチェンバロという意外なデュオもお楽しみいただく予定です。海のすぐそばのすてきなホール、神奈川県民ホールでの「チェンバロの魅力」シリーズの第7弾は、『混ぜる mélanger』をテーマにお届けします。  大塚直哉


【使用楽器】アトリエ フォン ナーゲル 1994年製作 フレンチ ダブル マニュアル ハープシコード 音域 FF~f³(61鍵)

 


◆チェンバロ公開レッスン◆ 

終演後小ホール舞台上で、大塚直哉講師による公開レッスンを行います。

レッスン受講申込受付:2019年12月2日(月)~2020年2月29日(土)

公開レッスン日:2020年3月21日(土)講座終了後

対象:小学生~高校生の鍵盤楽器経験者

受講料:2,000円(税込み)

お問合せ:神奈川県民ホール事業課 045-633-3721

出演

チェンバロ・お話:大塚直哉
笙:宮田まゆみ

プログラム

J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
F.クープラン:«クラヴサン曲集第2巻»より第8オルドル
一柳慧:笙とハープシコードのための「ミラージュ」 ほか

プロフィール

大塚 直哉 OTSUKA Naoya, Cembalo
東京藝術大学楽理科を経て同大学院チェンバロ専攻、アムステルダム・スウェーリンク音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍するほか、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。ソロCD「ルイ・クープラン:クラヴサン曲集」 (ALM RECORDS)のほか録音多数。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。日本チェンバロ協会会員。NHK・FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。 公式サイトhttp://utremi.na.coocan.jp/

宮田まゆみ MIYATA Mayumi, Sho
東洋の伝統楽器「笙」を国際的に広めた第一人者。古典雅楽はもとより、武満徹、ジョン・ケージ、細川俊夫など現代作品の初演も数多く、ニューヨーク・フィル、BBC響、ベルリン・ドイツ響、リヨン国立管、チェコ・フィル、ベルギー王立歌劇場管、バンベルク響、N響、サイトウ・キネン・オーケストラほか国内外のトップオーケストラと数多く共演。ザルツブルク、ウィーン・モデルン、ルツェルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、パリの秋、アヴィニヨン、ダルムシュタット、ドナウエッシンゲン、タングルウッドをはじめとする各国の音楽祭への参加、ウィーン、パリ、アムステルダム、ミラノ、ニューヨークなどでのリサイタルと幅広く活躍。

チケット発売

11月09日 : かながわメンバーズ(KAme)先行発売(インターネットのみ)
かながわメンバーズ(KAme)とは?
11月16日 : 一般発売

会場

小ホール

料金

全席指定 一般 2,000円  
学生(24歳以下) 1,500円
※学生券はチケットかながわのみで取り扱います。
※未就学児はご入場いただけません。
※本講座のチケットをお持ちの方は終演後の公開レッスンを客席から聴講できます。

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

後援

日本チェンバロ協会

お問い合わせ

神奈川県民ホール 事業課  045-633-3721

主催

神奈川県民ホール

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