クラシックな休日を♪ in音楽堂

藤岡幸夫5月22日(土) 15:00 開演 14:30開場
公演は終了しました
神奈川県立音楽堂

 

大好評のオーケストラ・コンサート・シリーズ第4弾。
今回は藤岡幸夫の熱い指揮のもと、

東京フィルハーモニー交響楽団の表情豊かな

演奏が、木のホールに響きわたります。

風薫る5月の休日を、音楽堂で、音楽とともにお過ごしください!

 

プログラム: ビゼー:カルメンより「ハバネラ」「アラゴネーサ」「ジプシーの踊り」他
(フラメンコ:小松原庸子スペイン舞踊団)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 (ギター:荘村清志)
ラヴェル:マ・メール・ロワ(管弦楽組曲版)
ラヴェル:ボレロ
出演:

指揮:藤岡幸夫
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ギター:荘村清志
フラメンコ:小松原庸子スペイン舞踊団(谷 淑江・丹羽暁子・北山由佳)

チケット:

全席指定 一般 4,500円/特別ペア券 8,000円(売り切れ)

学生券(24歳以下) 2,000円
*特別ペア券、学生券は数に限りがございます。

主催: 神奈川県立音楽堂(指定管理者:財団法人神奈川芸術文化財団)

 

生演奏の素晴らしさを伝えたい!
 携帯ダウンロードやCD等では味わえない生演奏ならではの楽しさ、感動を、1,000席規模の音楽堂の音響の中でたっぷりと味わっていただこうという企画です。
トークを交えた肩の凝らない構成で、これまでクラシック・コンサートに足を運んでこなかった方々にも気楽に楽しんでいただける選曲、構成。
ご家族、お友達、そして恋人同士で、音楽のある休日をお過ごしください!

前半はスペインへの旅。
フラメンコの情熱とギターの哀愁を体感!

 コンサートの冒頭は『カルメン』で、スペインの音楽世界へ一挙に旅立ちます。日本におけるフラメンコの第一人者、小松原庸子氏の薫陶を受けた若きフラメンコの踊り手たちが、オーケストラと華やかに競演。
情熱を深く秘めたフラメンコの迫力にもどうぞご注目ください。
一転して、クラシック・ギターの第一人者荘村清志が哀愁溢れる『アランフェス協奏曲』をしっとりと奏でます。木のホールで聴くギターもまた格別の味わいとなることでしょう。

後半はラヴェルの作品でオーケストラの醍醐味をたっぷりと!
 バスク系の母を持ち、オーケストレーションの天才といわれたラヴェル。マザー・グースを題材にした美しい作品『マ・メール・ロワ』でその音楽の色彩に包まれたあとは、スペインの伝統舞曲のリズムを刻む『ボレロ』で、生オーケストラの迫力をたっぷりとご体験ください。