第12回 神奈川国際芸術フェスティバル
バシュメットin音楽堂2005 ヴィオラ・熱情。
 I ヴィオラ&オーケストラの世界 “天と地への賛歌”

会期:10月15日(土) 15:00開演
会場:神奈川県立音楽堂
1 ヴィオラ&オーケストラの世界 天と地への賛歌第1日は俊才・広上淳一の指揮、神奈川フィルの管弦楽・合唱とともに、バシュメットと親交の深いグルジアの作曲家ギア・カンチェリが彼に捧げた曲"ステュクス"が日本初演されます。バシュメットが下見のために音楽堂を訪れた際、「このホールで演奏するのに最適の曲がある。」ということから決まった作品です。古代ギリシャで生者と死者の世界を分かつ川"ステュクス"に題材をとり「有限と無限」「無常と追憶」という二つの世界が表わされ、その中間でヴィオラ独奏が深い嘆きを歌い上げます。どうぞお聴きのがしのないように。
一般¥6,000、学生・シルバー¥5,000
「ヴィオラ・熱情。」3公演セット¥15,000(枚数限定)
出演:ユーリー・バシュメット(ヴィオラ)、広上淳一(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィル合唱団
曲目:ギア・.カンチェリ:ステュクス【日本初演】  バシュメットに捧げられた20世紀最後の名曲
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