公演情報

神奈川県民ホール

近藤岳 オルガン リサイタル
Takeshi Kondo Organ Recital

待ち望む時、喜びの時

公演日: 2018年09月22日(土)

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開演:15:00 (開場:14:30)

- リサイタルに寄せて - 

 今年4月のリニューアルオープン後に、光栄にもリサイタルの機会を頂きました。前回のリサイタルはちょうど10年前の5月、パリ留学を終えて帰国した翌年でしたが、当時のプログラムを見返すと、打楽器をゲストに迎え、なかなか挑戦的なプログラムでした。若かったなぁ、としみじみ思い出します。

 あれから10年。今回は、リサイタル前半に、始まりの歌…教会暦で一番最初に登場するコラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」にフォーカスし、このコラールを用いたシャイト、ブルーンス、ハイラーのスタイルの異なる作曲手腕をお楽しみ頂きます。そして、今年生誕110年を迎えたメシアンの作品を後半のメインに。前述のハイラーはメシアンと交友があり、彼の『主の降誕』全曲演奏も行なっていることから、今回は『主の降誕』を取り上げようと思い至りました。県民ホールのドイツ・クライス社製オルガンからどうメシアンの響きを引き出すか、ちょっとした挑戦です。…こうしてみると、プログラム全体が、結果的に待降節から降誕節という言わばクリスマスのイメージになぞらえるようなものになりました。

 挑戦と言えば、今回は自身による新作初演も予定しております。始まり、予感、新しく生まれるものをテーマに、このコンサートのコンセプトに合致した曲想を練っているところです。

県民ホールのオルガンの個性を最大限に引き出し、客席と一体になった親密な空間でお届けする今回のプログラム。新たな挑戦になりそうです!

近藤 岳

©Satoshi Aoyagi

出演

近藤 岳(オルガン)
Takeshi Kondo, Organ

プログラム

S.シャイト:「来ませ、異邦人の贖い主よ」SS WV149
N.ブルーンス:「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」
A.ハイラー:「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」
J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV582
近藤岳:新作(神奈川県民ホール委嘱作品・初演)
O.メシアン:『主の降誕』より I.聖母と幼子 II.羊飼いたち III.永遠の摂理 V.神の子たち VI.天使たち IX.神はわれわれのうちに

プロフィール

近藤 岳(オルガン) Takeshi Kondo, Organ
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学別科オルガン科修了。同大学大学院修士課程音楽研究科(オルガン)修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてフランス(パリ)に留学。オルガニストとして、国内外でのオルガンリサイタルに加え、アンサンブルや国内主要オーケストラとの共演も多数行っている。またオルガン曲の自作自演や邦人作曲家作品の初演も数多く手がけ、いずれも好評を博している。2004年ミューザ川崎シンフォニーホール開館当初から18年3月末までホールオルガニストを務めた。現在、東京藝術大学、国立音楽大学非常勤講師。(一社)日本オルガニスト協会理事。

チケット発売

06月23日 : かながわメンバーズ(KAme)先行発売(インターネットのみ)
かながわメンバーズ(KAme)とは?
06月30日 : 一般発売

会場

小ホール

料金

全席指定 一般 3,000円 ペア(一般2枚)5,500円 学生(24歳以下)2,000円
※やむを得ない事情により演奏曲等が変更になる場合がございます。
※未就学児の入場はご遠慮ください。

お問い合わせ

神奈川県民ホール 事業課  045-633-3798

主催

神奈川県民ホール

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